人からよく「いつも明るいよね」「元気をもらえます」と言われます。
確かに周りから見える私はいつも笑っていて、
名前の通り“陽”の人なのかもしれません。
でもその明るさは生まれつきというより”意識して選び続けてきた在り方”に近い気がします。
どうせ選ぶなら、攻める方を選びたい。前を向く方を選びたい。
諦めるよりも、もう一歩だけ踏み出す方を選びたい。(こーゆーとこ射手座っぽいw)
でもね。
これが“私のすべて”かというと、そうじゃなくて。
ネガティブになる時もあるし、逃げたいほど怖くなる時もある。
「もう無理かもしれない」と、後ろを向きたくなる時だって普通にあります。
そんな揺らぐ自分を
「こんなんじゃダメだ」と追い立てたり、責めたりしていました。
でも、、そしたら一体、誰がその私を受け止めてあげるんだろう。
完璧であることを手放したら魅力がもっと溢れるし
揺らぐからこそ、深くなれる。
弱さがあるから、誰かに優しくなれると思うんです。

そして――
その「心のあり方」や「捉え方」は、思っている以上に顔に出ます。
内面が瞳に宿り、表情のクセとなり、選ぶ色となり、纏うエネルギーとなり、
“その人らしさ”をつくる大切な要素になります。
心の見方が変われば、顔つきが変わるし、
顔つきが変われば、選ぶメイクも変わってくる。
そしてその変化を自分自身がちゃんと受け止められると、
人生の選択まで前向きに変わっていく。
そのくらい内面と外見はひとつの世界で繋がっています。
だからこそ、レッスンで大切にしていることは、
『顔だけを整えるメイクレッスン』ではなくて
“どうありたいか”という視点で整える。
“どんな自分でいたいか”という軸にメイクを合わせること。
メイクってなりたい姿へ向かう小さなスイッチで、自分を好きになるためのツールなんです。
あなたの人生をいろどり、豊かにしていきます。



